こんにちは(❁´◡`❁)
私は英語力ゼロのママですが、2023年現在、我が子をインターナショナルプリスクールに通わせています。
私自身が英語に苦労してきた分、我が子には自然に英語を学べる環境を用意してあげたいと思い、2020年に生まれた息子を今年からプリスクールに通わせています。
もしよろしければ自己紹介記事もあります。
こちらからどうぞ👇
今回は、息子が通うプリスクールでもらうReport Cardについてご紹介します。
これは夏休み前に実際にもらって初めて知ったのですが、息子が通うプリスクールでは学期ごとに Report Card という、いわゆる通知表のようなものをもらいます。
日本でも幼稚園だと渡されることがあるのでしょうか?
私は上の子達を保育園にしか通わせたことがなく、まさかそんなものがあるとは思っていなかったので、今年の夏休み前に渡されたときはとても驚きました。
なんだか「学校」っぽいですよね!
そしてここでも、内容のすべてに英語、日本語表記がされていました。
おかげで英語がわからない私でもしっかり読むことが出来ます。
それでは、具体的な評価項目などを一部ご紹介します。
評価項目
評価項目は大きく分類すると5つの分類(スピーキング・リーディング・ライティング・数字・自立)で、全部で12項目となっています。
- スピーキング(答える)
- 質問
- 自由時間
- リーディング(文字)
- フォニックス
- リーディング
- ライティング(文字)
- 数字(識別)
- 数える
- 自立(ランチの準備)
- ルーティン
- 健康/衛生
まるで小学校みたいですね。
そして、最後には先生からのコメントが英語、日本語両方で書かれていました。
コメントの内容は、日々の活動の中で子供達の事をとてもよく見てくれていることが伝わるものでした。
項目それぞれの着眼点
これら12の項目は、その中でもいくつかの着眼点が記載されていて、それぞれに対して〇や△で評価がされています。
例えば、ひとつ目の項目「スピーキング(答える)」では
- 答えを言うことができる
- クラスの中で発言ができる
- 質問に沿った答えを言うことができる(”What fruit do you like?” “Apples.”)
- 質問に沿った短い文章を作ることができる(”What fruit do you like?” “I like apples.”)
…というように分けられていて、それぞれに評価がされていました。
ひとつの項目につき、2~5つの着眼点が記載されています。
もちろんお勉強だけではなく、「ルーティン」の項目では
- デイリーノートを出したり、片付けたりできる
(デイリーノートというのは、毎日授業で使うテキストの事・一週間単位でもらってきます) - 水筒を出したり、片付けたりできる
- 服をきちんと脱いだり、片付けたりできる
- 手伝いなしで着替えをすることができる
などの項目があり、プリスクールでの生活の様子も伺える内容となっています。
我が家の息子は家ではわんぱくですが外ではシャイな性格です。
そのため自分から発言するような内容の項目は△がついていました。
息子に関しては出産前から、夫婦で「バイリンガルにする!」と意気込んでいて、妊娠中は私も胎教として英語の歌や動画を流して過ごし、産後も自宅ではよく英語の子供向けYouTubeを流していました。
そのおかげか、1学期の先生からのコメントではアルファベットと数字ではスムーズに答えられている様子が記されていました。
そしてシャイな息子も、普段の授業では(授業参観だと沈黙してしまいますが)元気に大きな声を出して答えるようになった様です。
これからの成長がますます楽しみになるような通知表でした。
まとめ
今回はプリスクールでもらった通知表(Report Card)について書いてみました。
息子が通うプリスクールでは授業で使ったテキスト「デイリーノート」を毎週末持ち帰ってくるので、どんなことを学んでいるのか確認することができます。
ですが、様々な項目に分けてしっかりと評価されているのを書面でみると、我が子の成長をより感じられます。
そして、改めて先生方を尊敬してしまいました。
まだ2歳や3歳の子供達10数人をちゃんといすに座らせて注目させるだけでもすごいのに、こうして言葉を教えていくなんて…
我が子だけでも日々どたばたしている私にはとても真似できない世界です。
プリスクールだけではなく、他の保育園や幼稚園の先生方も素晴らしいですよね。
何人ものちびっこ達をまとめ、集団で生活するうえで必要なマナーやルールを教えていく先生方。
もちろん我が子を保育施設に預けずに、家庭で見守っている保護者の方もすごいなと思います。
より多くの方が、我が子に合った環境を見つけて納得できる子育てを出来ることを願っています。
最後までお読みいただきありがとうございます。
それではまた。
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