こんにちは(❁´◡`❁)
私は英語力ゼロのママですが、2023年現在、我が子をインターナショナルプリスクールに通わせています。
私自身が英語に苦労してきた分、我が子には自然に英語を学べる環境を用意してあげたいと思い、2020年に生まれた息子を今年からプリスクールに通わせています。
もしよろしければ自己紹介記事もあります。
こちらからどうぞ👇
今回は、プリスクールに通わせるにあたって私が感じていた、自分が英語ができないからこそな不安について書いてみようと思います。
私の息子が通うプリスクールでは、2歳から年長さんまでの子供達が英語だけの環境で過ごしています。
担任の先生はみんな日本人ではなく、ネイティブの方々です。
きっと子供達はその順応力ですぐに馴染んでいくだろうと思うのですが、親である私は…?
正直、結構な不安でした。
この記事が、私と同じ様に不安を感じている方の参考になり、少しでも背中を押せる記事になれば幸いです♪
【結論】英語力のない親でもなんとかなる!
まず最初に結論からお伝えすると…
大丈夫、なんとかなる!
です。
自分が英語を話せないとなると、子供を預けるうえで考えられる様々な場面が不安に感じられますよね。
先生方とやり取りするのに、会話は必ず必要ですから…
ですが、息子が通うプリスクールでは様々なサポートがあり、今のところ英語が話せないことが原因で困ることはほとんどありません。
もちろんすべてのプリスクールが同じではないですし、中にはここまでのサポートがないスクールもあるかもしれません。
ですが、プリスクールが気になるよ…という方は、怖がらずに、まずはお近くのスクールを探してホームページをみたりして調べてみてください。
英語初心者の親にも優しいサポートがあるかもしれません。
ここからは、私が不安に思っていたことや、実際に通っているプリスクールでのサポートについて書いていきます。
前述したとおり、すべてのプリスクールが同じ訳ではありません。
あくまでも参考にするくらいの気持ちで読んでみてください。
私が感じていた不安
まず、英語力ゼロの私が感じていた不安はざっと以下のような感じでした。
- 先生とのやり取りはどうすればいいんだろう…
(英語わかんないけどジェスチャーで伝えれそ?)
とか - 連絡帳やスクールからのお便りってどんな感じかな…
(英語わかんないから、きっとGoogle通訳頼りになるな…)
とか - ましてや、急病時などの連絡って電話…だよね?
(いや、英語わからんよ?)
とか
ざっくり思い出せる不安要素は、そんなところでしょうか。
具体的には以下の通りです。
1.先生とのやり取りはどうすればいいんだろう…について、
まだ小さな子供を預けるわけですから、日々の送迎の際に先生と直接何かしらの連絡事項 (例えば、お迎えの際に「転んで怪我をしました」等の報告など) があることは想定されます。
こちらからも、お手紙を書くほどではないけれども先生に確認したい事や伝えたい事が当日になって出てくるかもしれません。
そんな時に中学英語すらままならない私が、どうやって聞き取り、伝えるのか…
スクールの玄関前で、ジェスチャーゲームを繰り広げる事になりかねない…
…と不安に感じていました。
2.連絡帳やスクールからのお便りってどんな感じかな…について、
日々の連絡帳やスクールからのお知らせなど、何かと書面でのやり取りがあるだろうことは上の子達での経験上、想定されました。
保護者とのやり取りに関しても英語表記だけだったら解読するのが大変そうだな…
まぁスマホがあれば、Google翻訳機能で何とかなるかな…
…と不安に感じていました。
そして、私にとって一番の悩みの種です。
3.ましてや、急病時などの連絡って電話…だよね?
これはそのままですね。
当日の体調不良などでお休みさせる際、電話の相手に日本語が通じないのであればお手上げです。
スクールからの電話連絡でもそうです。
ジェスチャーも翻訳機能も使えません…
お手上げです。
日々スクールとやり取りするために、毎回多忙な夫に訳してもらうわけにもいかないし…
ということが、私の悩みでした。
英語が得意でない方なら、きっと共感していただけるのではないでしょうか。
実際に通ってみたら
そんな英語初心者の保護者でも安心して我が子を通わせられるように、私の息子が通うプリスクールでは様々な対応がされています。
私が感じていた不安に関する対応は、以下の通りです。
- 先生とのやり取りはどうすればいいんだろう…
→日本人保育士さんが常駐している - 連絡帳やスクールからのお便りってどんな感じかな…
→英語・日本語両方での表記 - ましてや、急病時などの連絡って電話…だよね?
→基本的に日本人保育士さんが対応
(タイミング次第では外国人先生が出る場合もあり)
具体的には以下の通りです。
1.先生とのやり取りはどうすればいいんだろう…について、
基本的に送迎の際には玄関先に日本人保育士さんがいて、子供達を迎えてくれます。
そのため、日本語でやりとりすることができるので、困ることはありません。
ただし、お迎えの際に、時々担任の先生が直接その日にあった出来事を伝えてくれることがあります。
もちろん英語で。
その際に手が空いていれば日本人保育士さんがフォローしてくださいますが、他の子の送迎とかぶってしまうと、そうできないこともあります。
(プリスクールの保育士さんはみなさん英語が堪能です。尊敬します✨)
そんな時は担任の先生が身振り手振りを交えて出来るだけシンプルな言葉で伝えてくれるので、中学英語すらわからない私ですが、なんとか言いたいことは伝わるというのが現状です。
困ることはありませんが、私自身ももっと英語を勉強して、担任の先生方ともスムーズに会話できるようになりたいなぁと思う日々です。
2.連絡帳やスクールからのお便りってどんな感じかな…について、
スクールからもらうお便りや連絡帳は、すべて英語と日本語で表記されています。
また、連絡帳に書く保護者からの連絡も、英語日本語どちらで記入しても構いません。
時々連絡帳にスクールからのメッセージが記入されていますが (娘達の保育園では毎日何かしら園での様子を書いてくれていましたが、プリスクールでは何もなければ基本的に空欄のままです。馴れるまではちょっとさみしかったですが)、子供の体調面等に関しては保育士さんが日本語で記入してくれます。
担任の先生が授業での様子を英語で記入してくれることもありますが、月に1~2回ほどなので頑張って解読しています。
3.ましてや、急病時などの連絡って電話…だよね?について
これも、基本的には保育士さんが対応してくださるので大丈夫でした。
また、当日の受付時間内であれば、連絡アプリでお休みや遅刻などの連絡をすることも出来るのでとても便利です。
とはいえこれまでに一度だけ、スクールに電話した時に園長先生が出てくれたことがあり (園長先生はカタコトで日本語が使えるくらいの感じです) 私はかなり焦ってしまいました。
まとめ
そんな感じで、実際にプリスクールに通ってみると私が感じていた不安はまったく問題なく日々を過ごせています。
もしかしたら今回書いたような不安は、小さな小さな、取るに足らない様なことだと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、人見知りで知人に電話をするのも苦手な私にとってはとても気になることでした。
それでも母として、自分が良いと思う環境で我が子を育てるためには必要なことです。
覚悟を決めて飛び込んでみて、とても良かったと今は思います。
このブログを読んでくださった方の中にもしもプリスクールに興味がある方がいましたら、まずは気になるスクールを探して問い合わせてみませんか?
説明を聞いて「合わない」と感じたら、他を当たってみるだけです。
とはいえ、現実的にはさまざまな問題があるかもしれません。
プリスクール自体がそんなに数が多くないものですから、通える距離にない場合もありますし、あったとしても、やはり普通の幼稚園よりも料金が高めだということもあります。
プリスクールに通うデメリットもまったく無いわけではありません。
それでも、後で後悔することの無い様に、まずは行動して納得できる選択をしてほしいです。
もちろんプリスクール以外にも、子供たちにとって素敵な環境はたくさんあると思います。
私もプリスクールの他に、モンテッソーリ幼稚園も気になったりしましたし…
長女が通った公立保育園も、次女が通った私立保育園も、それぞれの良さがありました。
当時の選択は間違っていなかったと思いますし、今、息子が通うプリスクールも私はとても満足しています。
より多くの方が、我が子に合った環境を見つけて納得できる子育てを出来ることを願っています。
最後までお読みいただきありがとうございます。
それではまた。
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